出会い系サイトを利用しても、目的がなかなか実現できない人には共通点があります。
出会い系サイトで出会えない人の特徴に、プロフィールが十分に設定していないという特徴です。
匿名性が高く、余計なことは知られたくないという気持ちは分かります。
しかしながら、その一方で、全く情報のない人とやり取りしようとは思わない人の気持ちも理解できるのではないでしょうか。
ここでは、出会いの確率をグンと上げる、充実したプロフィールの書き方について紹介していきます。
気になる所から見てみる
自分の人となりが感じられるプロフィールに
異性に好印象であっても、デタラメで嘘だらけのプロフィールを記述する人もいますが、それで実際に出会うことは可能であっても、その先の進展は、まず期待できません。
「アナタのニックネームは?」、「住んでいる都道府県は?」、「好みのタイプは?」など、プロフィールには多くの質問が用意されていますが、デタラメばかりや嘘だらけのプロフィール作成はやめて、あなたの人となりを正確に感じられるような内容にしておくべきでしょう。
そして、できる限り、そのすべてを埋めるようにしましょう。
埋めていた方が、出会いに積極的であり、相手に興味を持ってもらえる可能性があるからです。
また、全くの嘘を記述するのはいけないことですが、正確な情報を「少し盛る」程度には構わないです。
具体的にいうと、本当は無職の人が職業欄に「○○で働いています」、「プログラマーです」といってはいけません。
しかし、未経験で入社間もないのに「プログラマーです」ということは問題ないと思います。間違った情報ではないからです。
明らかな嘘のプロフィールは、将来、実際に会うということを考えればマイナスに働きます。
それまでに築いた信頼関係を壊してしまいますし、良い関係だった相手が離れていくことも考えられます。
そうなった場合、別の人と、また一からやり取りを重ね、信頼関係を作っていかなければなりません。
それは時間と労力の大きなロスです。
そうならないように、あらかじめ偽りのあるプロフィール作成はやめるようにしましょう。
プロフィール画像はどうするか
プロフィールには自分の写真や画像を掲載する欄もあります。
ですが、自分の写真や画像を掲載することに抵抗を持つ人も多いでしょう。
プロフィールには自分を写す写真や画像を掲載する必要はありません。
しかし、空欄にすることは避けましょう。
写真や画像が掲載できるところを空欄にすると相手が抱くイメージが悪くなります。
素性を隠しているような印象を持ち、怪しい感じがするからです。
では、何を掲載したら良いのでしょうか。
極端に言うと、自分であると特定されないものであれば、何でも良いと思います。
写真や画像は相手に、自分自身のイメージを抱かせられるという側面もあります。
ですから、動物が好きな動物の画像を、アニメが好きならアニメのキャラクターを、音楽が好きなら好みのアーティストを掲載しましょう。
雄大な景色の画像を掲載して、懐の深さを表現できたりもします。
そういった所からでも、同じ趣味や興味のある人との出会いに繋がる可能性は十分にあります。
同情を買うのは逆効果
他にも「自分は童貞なので…」とか「周りに異性がなく出会いがない」といった同情を買うような内容でプロフィールを書いている人も多いですが、それは全くの逆効果です。
自分を卑下する人、ネガティブ思考の人とは会いたいと思わないのは当然です。
プロフィールを見た人が、「魅力的な人だ」と感じられるプロフィール作りを心がけましょう。